八幡市商工会について

八幡市商工会は、八幡市内の商工業の発展の為に、国が定めた法律「商工会法」という特別な法律によって設立が認可された「特別認可法人」です。

商工会と商工会議所は、共に地区内の商工業の総合的な改善発達などを目的とした経済団体ですが、商工会と商工会議所が重複して地区内に存在することはありません。したがいまして、市町村の中には、商工会か商工会議所の何れかがあり、八幡市内には、特別に認可された組織として「八幡市商工会」があります。

商工会には、会長、副会長及び理事の全員で構成される執行機関である理事会と事務局が置かれています。日常業務は事務局が企画立案し、理事会の審議等により事業等が実施されます。リーダーシップは、会長が執るべきものです。会長は非常勤であることから、事務局に実質的業務を任せ、必要な判断を経て事業等を行うこともしばしばあります。

次に、八幡市商工会の「組織の概要」について、ご説明致します。

八幡市商工会の代表者は、商工会長である、 辻  弥壽彦氏です。

正副会長は、次のとおりです。

役職名 氏 名 所属(商号)
会 長 辻 弥壽彦 株式会社  アドバン理研
副会長 南本正弘 株式会社  みなみ総合保険事務所
副会長 高橋 敦 タカダ事務機株式会社

商工会長は、商工会を代表してすべての権限を有していますし、責任も大変重いのです。

商工会の会員が自ら活動・運営する「総合振興事業」活動の組織と、職員が企業支援の為に仕事として行う「経営改善普及事業」活動の事務局組織の2種類に分かれます。

事業経営を営んでいる個人、法人の方はどなたでも、商工会に加入することが出来ます。(ただし、本会 定款第10条第2項の規定により、新規会員の加入承諾は、「理事役員会」の承認が必要となっており、新規加入申し込みのあった企業等について、警察等の協力を得て、暴力団ないしは暴力団関係者と判明した場合に、会員加入を承諾しない場合があります。)

商工会加入の大きなメリットは、多くの仲間たちと同じ目的をもって、様々な活動に参加できることです。八幡市商工会には、今現在、以下の活動をする組織がありますが、これから、仲間と共に新しい目的をもった組織をつくることも可能です。ぜひ、参加しましょう!!

▼業種別部会

会員は、商業部会、工業部会のいずれかの部会に所属して頂きます。

・商業部会

・工業部会

▼青年経営者、女性経営者などの部会

八幡市の次世代を担う、若手経営者を育てることを目的とした青年部と女性の社会進出の支援を目指す女性部があります。

・青年部

・女性部

▼事業委員会活動

八幡市商工会には、部会活動とは別に、事業目的毎に「事業委員会」を設置しています。これらの委員会活動も会員活動として、会員の中で特に関心のある会員のみなさまが自由に集まって事業に取り組んで頂くことが重要です。

特に八幡市商工会では、観光振興の目的を達成するために「観光対策事業委員会」を、また、会員企業の資金調達のために日本政策金融公庫のマルケイ融資の審査を主に行う「金融審査委員会」を効果的に推進するための「金融対策事業委員会」を設置しています。

さらに、会員企業の税務申告相談会の開催などを検討する「税務対策事業委員会」、会員企業や従業員のみなさまの健康管理やレクレーション活動を実施する「労働・福利厚生対策事業委員会」を設置しています。

・観光対策事業委員会

・金融対策事業委員会

・税務対策事業委員会

・労働・福利厚生対策事業委員会

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